ホールでの演奏 コンクールの審査で、多くのコンテスタントの演奏を聴きました。響きのよい広いホールで、同じピアノで弾くので、演奏者一人一人の持つ音の違いが、歴然と現れます。舞台の上で、自分の音が客席にどのように響いているのかを想像しつつ、鍵盤に向かって弾くのではなく、弦の端まで振動させるようにしなければと思ったことでした。
かっぽれ 正月に神社にかっぽれの奉納を観に行きました。江戸時代から続く、三味線に合わせたおかしみのある踊りで、すっかり正月気分を味わわせて頂きました。踊り手の高齢化が進んでいますが末永く続いて欲しいです。