ホールでの演奏 コンクールの審査で、多くのコンテスタントの演奏を聴きました。響きのよい広いホールで、同じピアノで弾くので、演奏者一人一人の持つ音の違いが、歴然と現れます。舞台の上で、自分の音が客席にどのように響いているのかを想像しつつ、鍵盤に向かって弾くのではなく、弦の端まで振動させるようにしなければと思ったことでした。
音を楽しむ 「音楽」という語を、いわゆるmusicの意味で使うようになったのは明治10年代以降で、それまでは天上の楽やそれを模した法会の楽を意味したそうです。それにしても「音楽」という訳語は秀逸で、ついつい練習に夢中になっていると忘れがちですが、音を楽しむことを忘れてはいけないと思います。
人の声 昨日、友人から借りていた有名なカウンターテナーの歌手のDVDを観ていたのですが、余りの素晴らしさに、改めてどんな楽器も人の声には敵わないと思い知らされました。 翻って、せめて自分は楽器の持つ一番美しい響きが出せているのだろうかと反省しました。
フィギュアスケート 日本人の活躍が目覚ましい今回のオリンピックでしたがフィギュアスケートではスケーティング技術はもちろんのこと、楽曲の選択にも興味が惹かれます。何故その曲を選んだのか、過去に使われた曲でも違う解釈であったりするので、想像を巡らせるのも楽しいです。