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間もなく発表会

発表会の日が近づいて来ました新年度、生活も変わる中皆さん本番に向けて頑張ってらっしゃいます。

2024年04月18日

クリスマス会

クリスマス会が無事終了しました。ソロに連弾、弾き語り、歌とヴァラエティに富んだプログラムでした。

特に連弾は特に勉強になったと思います。

2023年12月22日

開花

昨年頂いた鉢植えのシクラメン酷暑の中、一時は葉が3枚にまで減っていたのですが、秋の訪れとともにどんどん葉を増やし今年も立派に花を咲かせてくれました!

生命力に勇気を貰いました。

2023年12月14日

演奏会が終了しました

演奏会が終了しました。曲の完成にはほど遠いですが、気持ちを切り替えて、クリスマス会の準備に邁進します。

ご来場下さった方々皆さまに厚く御礼申し上げます。

2023年11月13日

エアコン

酷暑の中、レッスン室でも常にエアコンが稼働している状態ですが、なかなか温度と湿度が一定になりません。      エアコンの性能によるのでしょうが、ドライをかけているのに時にぐんぐん湿度が上がっていって、常時温湿度計を見ながらリモコンと格闘しています。

2023年07月23日

ピアノを弾くと

シニアの生徒さんがレッスン時に、「今日は疲れていたけれどピアノを弾いてシャキッとしました」と話されました。   確かにピアノを弾いていると整ってくる感じがあり、身体にもいいようです。

2023年06月26日

発表会が終わりました

去る5日に今年の発表会が終わりました。

何だかんだと四半世紀、これからいつまで続けられるか分かりませんが、また気持ちも新たに教室を続けていきます。

2023年05月13日

ホール練習

地元の文化会館の大ホールで備え付けのスタインウエイを抽選の上弾かせてくれる催しがあり弾きに行ってきました。応募は2倍以上あったそうです。  大ホールでいいピアノで練習するのは、普段の5倍くらいの密度があります。ピアノもホールも寝かせていてはもったいないので、こういう催しを頻繁にやって頂きたいです。

2023年04月02日

メンテナンス

教室の看板が傷んでいたので、修理をしました。物は経年劣化します。          同じく自分の身体も年々固くなっていくし、放っておけばどんどん筋肉も落ちていくので、 メンテナンスが必要だと感じる今日この頃です。

2023年03月23日

MDプレーヤー

コンポに入っているMDプレーヤーが故障し、そこだけ買い替えも考えましたが、もう製造されていないので、結局修理に出すことにしました。     今や、配信も当たり前になり、そのうちCDもなくなってしまったら寂しい気がします。

2023年03月13日

万葉秀歌

図書館から、和楽器の演奏をバックに万葉集を朗吟しているCDを借り、聴いてみました。 朗吟は別として、演奏については風景が眼に浮かぶような演奏もあれば、歌の背景とその時代の雰囲気にあまりにかけ離れているものもあり、音楽で表現する難しさを感じました。

2023年03月05日

AI

今やAIの進化は凄まじく、宿題はやってくれるは、判決文も書いてくれる、小説もあっという間に作ってしまうそうです。 そんな中で、人が演奏することの意味が増々問われていくと思います。

2023年02月28日

ある記事を見て

国立の芸術大学で、練習室のピアノを売却するという記事を読みました。         予算の削減に加え、光熱費の高騰もあり、芸術家を志す学生にとっては、増々厳しい環境になっていることを感じます。

2023年02月16日

ニューイヤーライブ

生徒さんが、蕨市民会館主宰のニューイヤーライブに出演しました。         

フォーク、ポップスの団体が多かったのですが、ピアノは基本的に一人なので、仲間で集まって歌ったりギターを弾いたりしているのがとても楽しそうに見えました。

2023年02月10日

木材を切って

昨日、突っ張り棒と木の板で作った棚を処分するために、多用途小型のこぎりで板を切り分けました。

遅々として進まないのですが、刃の角度を変えたり、腕だけでなく腰を入れる、板を支えている手も動かすと楽、とか学ぶことも多かったです。

2023年02月03日

寒波

10年に一度という寒波が押し寄せました。手袋をしていても手がかじかみます。生徒さんも大変だなと思いますが、この時期に入学試験を受ける受験生は本当に気の毒に思います。

2023年01月27日

ピアノを弾くと...

ご年配の生徒さんが、体調が優れずレッスンを休もうかと思ったけれど、頑張って来てピアノを弾いたら元気が出てきた、とおっしゃっていました。

全く同感で、楽器を演奏することで自分自身が元気になると思います。

2023年01月13日

新年

新年、正月休みも明けレッスンが再開しました。早速発表会の曲選びが始まります。基本的に選曲は生徒さんに任せていますので、どんな曲が上がってくるか楽しみです。

2023年01月08日

CD

新しい年になりました。

久しぶりにゆっくりCDを聴いたりして過ごしています。

近年はYouTube等で映像と共に楽しめるのは素晴らしいことですが、音源のダウンロード配信も多くジャケットや解説もなく寂しいことだなとも思います。

2023年01月03日

フィギュアスケート

久しぶりにフィギュアスケートの大会を長時間見ました。そこで使われる音楽と音楽との同調性にも興味が惹かれます。

今回、音楽史でしか耳にしない作曲家ハッセのオラトリオのアリアが使われていて、選曲者の慧眼に眼を見開かされました。

2022年12月27日

クリスマス会

本年度のクリスマス会が、無事終了しました。

久しぶりの子供達の連弾と朗読ピアノ演奏のみならずハーモニカ、チェロ、歌とヴァラエティ豊かなプログラムで大いに盛り上がりました。

2022年12月21日

午後の音楽

11/13の演奏会は、おかげさまで、盛況の内に終えることができました。

ご来場くださった方々、大変ありがとうございました!

2年ぶりの開催となりましたが前回よりも充実した演奏が出来たかと思います。

2022年11月20日

第九演奏会

2年延期となった清瀬フロイデハルモニー第2回演奏会で、応援合唱隊員として第九を歌わせて頂きました。オルガンの周りが合唱団の席で、団員同士も間隔を空け、必ずしも歌いやすい環境ではありませんでしたが、多くのお客様に第九を聴いて頂けてよかったです。

2022年10月26日

沖縄連帯コンサート

先日、沖縄連帯コンサートを聴きに行きました。満員の客席を前に2度の延期を乗り越え、想いのたけを込めた歌声が会場に響いていました。

合唱以外に映像や対談もあり充実したプログラムでした。

2022年10月04日

電話の保留音

先日問い合わせの電話をしたところ、保留中にクラシックの名曲がピアノの音で流れたのですが、メロディーと内声の伴奏部分が全く同じ音量で、とても驚きました。いっそのこと内声を省けばいいのにと、どうでもいいことかもしれませんがですが残念な気分になりました。

2022年09月23日

公演中止

東京フロイデ合唱団の第九の公演が、会場の制限により、3年連続で中止が決定されました。

12月に向けて順調な仕上がりを見せていたのに、来年また同じメンバーで歌えるとは限らないのに、悔しくて堪りません。

2022年09月15日

ピアノの楽譜

ピアノの編曲楽譜は楽器店に行かずとも、今ネットで簡単に手に入ります。便利な時代になったものだと思います。

主にレッスンで使うために探すのですが、一つの曲に対してレヴェルごとに数種類のアレンジがあり、それぞれ一長一短があって、生徒さんに合ったものを選ぶのにとても迷います。

2022年09月10日

伝わるということ

先日、サポートセンターに問い合わせをした時、早口で一本調子で話されて、日本語なのに咄嗟に意味分かりませんでした。

マニュアルをそのまま読み上げても、意味を想像しながら語らないと相手には通じないのだと思いました。

演奏にも通じることだと思います。

2022年09月02日

無意識にしていること

初心者のレッスンをしていると普段意識せずにやっていることに気が付きます。

先日も、次の音が弾きやすいよう、指でキーを押さえたままキー上を滑らせるということが実は自然にできるとは限らないことに気が付きました。

2022年08月27日

ペルシャ音楽

昨日、知人が出演するペルシャ音楽のライブを聴きに行きました。民族楽器のタールや詩の朗読もあり、日本にいながら、一時、現地を旅した気分になれました。

2022年07月18日

ヨガ

ヨガでは普段しない動きをたくさんしますが、いかにいつも身体を固めているかを痛感させられます。

先日オンラインのヨガのレッスンで、手を外側に回す動きがありました。

ピアノを弾く時には腕は基本内側を向けているので、時々反対に回さなければと思いました。

2022年07月10日

子供の頃に勉強した曲を、見直しているのですが、かつて拍を感じずに弾いていたことに気づき、愕然としました。拍の取り方によって、曲の捉え方が全く違ってしまいます。改めて拍の重要性に気づかされました。

2022年07月01日

梅雨

梅雨に入り、雨が降らないまでも湿度が高い日々が続いています。

この時期は、ピアノの湿気対策に非常に気を使います。エアコンの除湿に除湿機を組み合わせたりするのですが、なかなか思うように下がらず、また電気代電力不足も気になる今日この頃です。

2022年06月23日

歌うこと

生徒さんの勤める保育園が6月になって、漸く歌うことが解禁になったとのことです。

幼児にとって、お友達や先生と一緒に歌うことは発育に大きな役割を果たします。このまま感染状況が収まっていくことを祈るばかりです。

2022年06月14日

クラシック音楽

ある生徒さんが演奏会でベートーヴェンの「月光」の第3楽章を聴いて「あの当時の人はこの激しい音楽に驚いただろうね」と感想を述べられました。

今は古典と言われている曲も書かれた当時は現代音楽であった訳で往々にしてその事を忘れている自分に気づかされました。

2022年06月02日

同期生の演奏会

大学の後輩の同期生達による合同演奏会を聴きに行きました。

卒業後は生活もバラバラで孤独な勉強が続き、ともすればモチベーションも落ちてしまいますが、こうやって切磋琢磨できる仲間がいることは素晴らしいと思いました。

2022年05月23日

第九の練習

東京フロイデ合唱団の第九の練習が始まりました。久しぶりの大人数での練習で盛り上がりました。復帰されたメンバーも何名かいて嬉しいことでした。

今年こそ練習の中断なく、年末の本番を迎えられることを祈るばかりです。

2022年05月13日

第24回発表会

1日、発表会が催されました。

生徒さん達皆さん、日頃の練習の成果を発揮してくれました。ソロに連弾に、歌に、ゲストも加わってトリオもあり、ヴァラエティに富んだプロブラムとなりました。

2022年05月04日

春期練習

東京フロイデ合唱団の春期練習が終了しました。開始早々中断を余儀なくされた中、少ない練習回数の中でいい仕上りだったと思います。合唱団の実力が確実に上がっていることを感じました。

2022年04月28日

ショパン

発表会の曲は生徒さんに各自選んで頂くのですが、今年の発表会ではショパンのOp.60 Op.61 Op.62が演奏されます。

名作揃いのショパンの曲の中でも円熟期の傑作というべき作品達で天からの贈り物のような作品に対し、レッスンしながら感動を覚えます。

2022年04月22日

ピアノの絵

発表会まであと2週間となりました。

生徒さんがまた、プログラムの表紙を飾る素敵な絵を描いてくれました。

画面から音楽が聴こえてくるようです。

2022年04月16日

春のコンサート

春のコンサート、無事終了しました。久しぶりの室内楽に、普段弾かないジャンルの曲と様々な挑戦がありましたが、お客様にも喜んでいただけたようで良かったです。

2022年04月11日

連弾

発表会まで約1ヶ月となりました。発表会やクリスマス会では連弾の曲も演奏します。基本的にピアノは一人で演奏する孤独な楽器ですが、連弾では同じ楽器を2人以上で弾くという、数少ない楽器でもあります。単純に和声が豊かになり、それだけで楽しいのですが、また、手がぶつかり合うところを譲り合ったり学ぶことが多いです。

2022年04月03日

G線上のアリア

あるシニアの生徒さんが、バッハの「G線上のアリア」に取り組まれています。右手も左手も単旋律のシンプルなアレンジの楽譜ですが、ぽつぽつとかき鳴らされる音楽に、先日のレッスンで聴いていて感動を覚えました。

2022年03月28日

練習再開

東京フロイデ合唱団の練習が、2か月ぶりに再開されました。こういう時代に音楽を楽しめることに感謝しつつ、また活動が中断しないことを、祈るばかりです。

2022年03月24日

安全教育

先日、ある橋を造る会社の安全教育大会で演奏の機会を頂き、クラシックとポピュラーの曲と合わせて15曲余りを弾かせて頂きました。

常に危険と隣り合わせで、緊張を強いられる現場で働かれている職人の皆さん方に、少しでも心安らぐ時間が提供出来たなら幸いです。

2022年03月16日

戦争と音楽

著名なロシア人指揮者がドイツのオーケストラを解任されました。また、先に開幕したパラリンピックにも戦争が影を落としています。一刻も早く戦争が終結し、平和な日常が戻り、音楽を含む芸術、スポーツが心置きなく楽しめる日々に戻って欲しいと強く願います。

2022年03月06日

フィギュアスケートの音楽

フィギュアスケートを観る楽しみは、一つには楽曲の選択とその表現にあるかと思います。

近年はエキシビションだけでなく、競技の際も歌が使用可能になっていますが、歌だとどうしても声と歌詞に注意がそらされてしまうので、私は器楽曲の方が演技に集中できていいような感じがします。

2022年03月01日

開会式の音楽

先日始まったオリンピックの開会式では、各国の選手団の入場時にクラシックの名曲が多数使われ、楽しめました。

他は違ったので、たまたまかもしれませんが、ハンガリーの選手団の入場時にブラームスのハンガリー舞曲が流れ、感心しました。

2022年02月11日

2台ピアノの第九

先日、2台ピアノによるベートーヴェンの第九交響曲の全曲の演奏会を聴きに行きました。 ピアニストにとってはかなりの重労働だと思いましたが、この作品の別の魅力も感じられました。それと同時に、こういう演奏会は今のこの時代だからこそ活きる企画だとも思いました。

2022年02月04日

リズム

音楽においてリズムの大切さは言うまでもないことですが、 日常生活の動きのなかでも、 メトロノームの音に合わせて動くことにより、余分な力が抜け動きがスムーズになり、動きの質も各段に上がるそうです。 人間がリズムで生きていることを再発見しました。    

2022年01月20日

音楽と言語

ある著名な解剖学者が、昔国際線に乗って頭を英語に切り替えたときに、日本の大学のオーケストラが機内でモーツァルトを演奏してくれたが、彼らは日本語で演奏している、と感じたと言っていました。鋭い指摘に感心するとともに、わが身を反省しました。

2021年10月22日

練習再開

東京フロイデ合唱団の練習が、再開されました。

皆さんの元気なお顔が拝見できまた、久しぶりに鳴り響く第九の響きに、少し日常を取り戻した気分になりました。

2021年10月10日

音が、かきたてるもの

ラジオで、音により名画を表現するという番組がありました。確かに音や音楽は、目には見えませんが、様々な情景、記憶、感情をかきたてるものだということを、改めて感じました。

2021年09月24日

発表会

今月3日に、2年ぶりの発表会を開催しました。写真撮影やお花も省いたシンプルな形でしたが兎にも角にも開催できて良かったです。生徒さん達は数か月の練習の成果を遺憾なく発揮してくれました。

2021年05月13日

第九

東京フロイデ合唱団の第九の練習が、4か月ぶりに始まりました。皆さんの元気なお顔と声が聴けて安心しました。無事に練習が続けられ、演奏会を迎えられることを祈るばかりです。

2021年04月05日

伝統の力

先日、ラジオで往年の名ピアニストの特集番組を聴きました。代々音楽家の家系で、ピアノだけでなく、オルガンに作曲までこなす彼の演奏は、音の美しさは勿論のこと、全く奇をてらわない解釈と安定性があり、伝統の力というものをひしひしと感じさせられました。

2021年03月22日

ライブ

久しぶりに、友人が主催した演奏会に行き、ライブで音楽を楽しみました。

同時にオンライン生配信もされていましたが、演奏会場に足を運ぶのは、音が発せられる現場でその場の空気を感じることは勿論のこと、そこで人に会って話が出来ることも楽しみの一つであることを実感しました。

2021年03月01日

街中の音

先月下旬に、遅ればせながら神社に初詣に行きました。

マスク越しですが、いい空気を吸い、雅楽も流れていて何となくいい気分で歩いていました。

すると、近くの駅のホームから電子音の発車音楽が聞こえてきて、一気に興ざめしました。

街に出ると、駅でもお店でも、絶えず音楽やら、ありとあらゆるアナウンスが流れてきます。

もう少し静かに過ごしたいと思う今日この頃です。

2021年02月14日

2021年

明けましておめでとうございます。今年も早、半月が過ぎました。中々先が見えない状況で、予定も立てづらいですが、昨年中止になった5月の発表会が開催できることを願っています。何があろうと、日々練習を続けていく以外にないので、淡々と過ごしていきたいと思います。

2021年01月17日

コンクール

今年は、ショパン・コンクールエリザベート王妃国際コンクールと、大きな国際コンクールが開催される予定でしたが、いずれも来年に延期されました。

長い時間をかけて仕上げてきた演奏を、1年後によりよい形で披露するのは、モチベーションを維持する上でも、非常に難しいことだと思います。

 

2020年08月03日

湿度と楽器

梅雨の季節になりました。

この時期は防音室の湿度の管理に非常に気を使います。

持ち主も高湿が苦手ですが、 楽器はもっと湿度が苦手です。

絶えず湿度計をにらみながら、除湿機を付けたり、そうすると室温が上がるので、エアコンのドライと組み合わせるのですがなかなか狙い通りにいかず毎日リモコン片手に闘っています。

2020年06月29日

ヨーロッパ・コンサート

テル・アビブで開かれる予定だったベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートが、本拠地のフィルハーモニーで、無観客、10数人のメンバーによって開かれ、全世界にオンライン生中継されました。

マーラーの4番を、あの少人数で見事に豊かに響かせていてメンバーの思いがひしひしと伝わってくる鬼気迫る演奏でした。

舞台も客席もいっぱいにして演奏会が開ける日が一日も早く来ることを願ってやみません。

 

 

2020年05月15日

発表会中止

緊急事態宣言を受けて、来月3日に予定していた発表会が、中止になりました。

年明けから、早い方は昨年から発表会に向けて練習をされていたのに、申し訳なく思います。

教室開校以来22年連続で発表会を開催していましたが、途切れてしまい、無念です。

2020年04月17日

平和な日常

新型コロナウイルスの影響で、合唱団の練習もお休みになり、生徒さんの演奏会はもとより、聴きに行こうとしていた演奏会も軒並み中止になりました。

先が見えず不安な毎日ですが、平和な日常が一日も早く戻ることを祈りつつ、こういう時こそレッスンと自分の練習を中心とした、音楽と向き合う時間を大切にして、平常心を保ちたいたいと思います。

2020年03月04日

日本語のシャンソン

私は今まで、日本語で歌われるシャンソンに違和感があったのですが、それは言葉のせいだと思っていました。

ところが先日ラジオで越路吹雪の特集があり、彼女が日本語で歌うシャンソンが素晴らしく、違和感の原因は言葉ではなく歌い手の問題だとわかりました。

ピアノには歌詞はありませんが考えさせられることでした。

2020年02月25日

群青

合唱団の春期練習が始まりました。春は第九以外の合唱曲に取り組みます。

今年は「群青」をはじめ、日本の名曲ぞろいで、楽しみです。

2020年02月15日

時代と音楽家

先日、久しぶりにランチタイムオルガンコンサートを聴きに行きました。

その中にパリのノートルダム大聖堂のオルガニストだった作曲家で、マリー・アントワネットのチェンバロ教師でもあった、バルバストルという作曲家の作品がありました。

革命勢力から命を狙われたその作曲家はラ・マルセイエーズを弾いたりして、自分と楽器を守ったそうです。

2020年01月21日

想い出の曲

先日、生徒さんの演奏会を聴きに行きました。それぞれの作曲家の傑作を揃えた意欲的なプログラムでしたが、その中に何曲もパリ時代に師匠と勉強した曲があり、懐かしく思い出しました。

明日で師匠がこの世を旅立って半年になりますが、これからも師の教えを胸に頑張っていきたいと思います。

2020年01月13日

2020年

明けましておめでとうございます。

昨日から新年のレッスンが始まりました。

今年はベートーヴェン生誕250年の記念の年です。

例年にも増してベートーヴェンの作品に取り組んでいきたいと思います。

<Acst</a>さん写真ACから>

2020年01月06日

クリスマス会

今年も、クリスマス会が盛況の内に終了しました。

子供から大人まで、クラシックは勿論のこと、ポピュラーに ジャズ、ソロに連弾にオペラのアリア、重唱と盛りだくさんの内容でした。

食事を取りながらのゆったりとした会で、生徒さん同士の交流の場ともなりました。

2019年12月20日

サロンコンサート

先日、湘南のとある邸宅での、内輪のサロンコンサートで演奏させていただきました。

間に豪華なお食事を挟んだ、 贅沢な会でした。

日本、特に首都圏ではこういう環境ははなかなかありませんが文字通りアットホームな雰囲気の中で音楽を楽しめるのは素晴らしいことだと思います。

<海風さん 写真 ACから>

2019年12月05日

ブログ再開します

10月27日の演奏会は、おかげさまで盛況の内に終えることができました。

聴きに来て下さったお客様お一人お一人に感謝申し上げます。

演奏会準備のためブログの更新も滞っていましたが、また再開します。

これからは、ひと月後に迫ったXmas会の準備に邁進します。

2019年11月11日

意識するということ

テレビで、今話題になっている体操の先生がインタビューを受けていて、運動するときには、動かしている部位、例えば足の指の一本一本にしっかりと意識を向けないといけないとのことでした。BGMをかけながら漫然と動かしても意味がないそうです。ピアノを弾く時と全く同じだと思ったことでした。

<acworksさん 写真ACから>

2019年07月01日

ピアノ4台の演奏会

先日、ピアノ1台による4手連弾から、2台4手、最大4台8手による演奏会に行ってきました。

それぞれの奏者の持つ音色の違い、また各楽器の音色の違いを存分に楽しみました。なかでも圧巻だったのは、4台8手による「展覧会の絵」の編曲で、オーケストラにも匹敵する迫力があり、改めてピアノの可能性を感じました。

<suzie Y</a>さん 写真AC

2019年06月19日

湿度管理

梅雨の季節がやってきました。これから台風シーズンが終わるころまで、毎日が湿度との闘いになります。

ピアノは弦楽器には及びませんが、湿度に弱い楽器です。

常に湿度計を見て、除湿機をつけるのですが、そうすると室温が上がってくるので、エアコンの除湿機能に切り替えたり大変です。

今はAIの入ったエアコンが1日中湿度を一定に保ってくれるそうなので、買い替える時は、そういう物にしようと思います。

<灘 伏見さん 写真ACから>

2019年06月11日

音楽の楽しみ方

食事の後など、何となくラジオを付けて、FMの音楽番組を聴いていることがあります。

自分がよく知らないジャンルの曲、また昔懐しい曲が流れると暫し想い出に浸ったりします。気分も変わるし、気に入ったアーティストなど見つかると、更に調べたりして、新しい世界が広がって楽しいものです。

松波庄九郎さんの写真

"https://www.photo-ac.com/"

2019年05月25日

第九の練習が始まりました

伴奏をしている合唱団の第九の練習が始まりました。かれこれ20年以上になりますが、毎年新しい発見があります。ピアノの曲でもそうですが、長い時を超えて残ってきた名曲には、汲みつくせない魅力があります。

<原ヘッタリーナさんの写真>https://www.photo-ac.com/

2019年05月18日

発表会が終了しました

5月4日に年に一度のホールでの教室の発表会が開催され、生徒の皆さんはゴールデンウイーク返上で、もちろんその前からですが、入念に準備して、臨んでくれました。

教室としてはこれからが新年度という感じで、また生徒さん達と共に前に向かって進んでいきたいと思います。

2019年05月10日

ホールでの演奏

コンクールの審査で、多くのコンテスタントの演奏を聴きました。響きのよい広いホールで、同じピアノで弾くので、演奏者一人一人の持つ音の違いが、歴然と現れます。舞台の上で、自分の音が客席にどのように響いているのかを想像しつつ、鍵盤に向かって弾くのではなく、弦の端まで振動させるようにしなければと思ったことでした。

2019年04月04日

伝わるということ

先日、大人の生徒さんが、「先生の言う通り片手ずつ練習したら、ちゃんと弾けるようになりました」と言ってくれました。嬉しかった半面、何年も前から同じことを言い続けてきて、ようやく分かって頂けたのだなと思いました。

話した言葉の意味がわかるだけでなく、胸に響いて行動を起こしてもらうことが、いかに難しいのか、改めて感じます。

2019年03月28日

定期演奏会

生徒さんが所属する部活のオーケストラの定期演奏会に行ってきました。

ティンパニーを始め、数種類のパーカッションを見事に演奏していて感動しました。

ピアノは普段一人ぼっちですがオーケストラの中でのアンサンブルを経験することで、耳も開き、音色に対する感覚も磨かれて、ピアノを弾くことにもとてもいい影響があると思います。

2019年03月22日

発車の音楽

昨日、ごくたまに利用する路線で電車を待っていたら、いきなりベートーヴェンの田園が流れてきました。

その路線はいつもモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークで、クラシックを使っているところは、珍しいし、都会の雑踏の中で、一瞬心が安らぐなと思っていましたが、第2弾があったとは驚きました。

2019年03月13日

音楽と遊び

ある引退された将棋の名人が、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番を聴いて、長いスランプから抜けられると思い、実際翌日の試合から連勝し続けたとの話をラジオの音楽番組で聞きました

パールマンの遊び心のある弓遣いにハッと悟られたそうです。音楽にも将棋にも遊びが必要だと感じたエピソードでした。

 

2019年02月26日

サル・プレイエルの壁

友人に連れられて新宿の輸入ピアノ屋さんを訪れました。

どのピアノも個性豊かな音がして、作曲家ごとにこれらのピアノを使い分けて弾けたら素晴らしいだろうと思いました。とても叶わぬ夢ですが。

また、サル・プレイエルを工事した時に出た、内装の壁のかけらがあって、ショパンも触ったと言われています。触るとピアノが上手くなるとのことで触ってみましたが、果たして?

2019年02月20日

芸術と技術

先のオリンピックでは、日本人選手達の大活躍に心躍らされました。あの大きな舞台で、自己最高のパフォーマンスをするために、どれだけの努力をされたのだろうと頭が下がります。

羽生結弦選手がインタビューに「芸術というのは明らかに正しい技術、徹底された基礎によって裏付けされた表現力」と答えていましたが、彼の演技がそのことを身を持って教えてくれました。

2018年03月15日

徳島第九

第一次世界大戦時の板東ドイツ人俘虜収容所での、アジア第九初演100周年を記念して行われた第九の演奏会に参加してきました。日本全国はもとより、ドイツ、台湾からの招待者も加えた3千人による大合唱でした。

収容所跡、また、当時の資料を展示したドイツ館も訪れましたが、収容所内で現代の私達を凌ぐような、数多くの演奏会や演劇、出版などの文化活動、サッカーを初めとするスポーツ、また地元の人々との技術指導を含む交流があったことに驚かされました。

2018年02月20日

歌のCD

先日、合唱団の方が歌のソロのCDを制作され、その完成記念パーティーが開かれました。

私も、ピアノ伴奏その他で参加させて頂いたので、感慨深いです。

歌は楽器以上に歌い手の人となりが出ると思います。まさに歌で綴る自叙伝とも言うべき作品になりました。

2018年01月23日