ヨーロッパ・コンサート テル・アビブで開かれる予定だったベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートが、本拠地のフィルハーモニーで、無観客、10数人のメンバーによって開かれ、全世界にオンライン生中継されました。 マーラーの4番を、あの少人数で見事に豊かに響かせていてメンバーの思いがひしひしと伝わってくる鬼気迫る演奏でした。 舞台も客席もいっぱいにして演奏会が開ける日が一日も早く来ることを願ってやみません。
坂本龍一展 上記「音を視る 時を聴く」を視て聴いてきました。 余りの混雑にゆっくり鑑賞することは出来ませんでしたが、 映像、インスタレーションとのコラボを通じて音楽の可能性を感じ、また水を扱った作品、 自然のデータを使った作品などから、「自然と音楽の共生」という言葉が浮かんできました。