伝統の力 先日、ラジオで往年の名ピアニストの特集番組を聴きました。代々音楽家の家系で、ピアノだけでなく、オルガンに作曲までこなす彼の演奏は、音の美しさは勿論のこと、全く奇をてらわない解釈と安定性があり、伝統の力というものをひしひしと感じさせられました。
坂本龍一展 上記「音を視る 時を聴く」を視て聴いてきました。 余りの混雑にゆっくり鑑賞することは出来ませんでしたが、 映像、インスタレーションとのコラボを通じて音楽の可能性を感じ、また水を扱った作品、 自然のデータを使った作品などから、「自然と音楽の共生」という言葉が浮かんできました。