徳島第九 第一次世界大戦時の板東ドイツ人俘虜収容所での、アジア第九初演100周年を記念して行われた第九の演奏会に参加してきました。日本全国はもとより、ドイツ、台湾からの招待者も加えた3千人による大合唱でした。 収容所跡、また、当時の資料を展示したドイツ館も訪れましたが、収容所内で現代の私達を凌ぐような、数多くの演奏会や演劇、出版などの文化活動、サッカーを初めとするスポーツ、また地元の人々との技術指導を含む交流があったことに驚かされました。
イタリア・オペラ 今年のフロイデ合唱団は、25回記念演奏会で第九の前にアイーダの凱旋行進曲を演奏します。現在自身の演奏会のために根を詰めて練習していますが、そんな時に凱旋行進曲を伴奏するととても気持ちよくリラックスした気分になるのを感じます。
画家の眼 先日印象派を代表する2人の画家の展覧会に行ってきました。久しぶりに巨匠の絵を間近で観られて、豊かな気持ちになりました。また同じ構図、題材の絵が並べて展示されていたのですが、ここまで違うものかと、それぞれの画家の眼、表現に感嘆させられました。
鐘(続き) 別のお寺の老師さまですが、鐘の音を聴いて、どの弟子が打っているか、またその弟子の精神状態まで分かるそうです。 その位、打ち方によって音が変わるということなのだと、自分で打ってみて実感しました。