2台ピアノの第九 先日、2台ピアノによるベートーヴェンの第九交響曲の全曲の演奏会を聴きに行きました。 ピアニストにとってはかなりの重労働だと思いましたが、この作品の別の魅力も感じられました。それと同時に、こういう演奏会は今のこの時代だからこそ活きる企画だとも思いました。
イタリア・オペラ 今年のフロイデ合唱団は、25回記念演奏会で第九の前にアイーダの凱旋行進曲を演奏します。現在自身の演奏会のために根を詰めて練習していますが、そんな時に凱旋行進曲を伴奏するととても気持ちよくリラックスした気分になるのを感じます。
画家の眼 先日印象派を代表する2人の画家の展覧会に行ってきました。久しぶりに巨匠の絵を間近で観られて、豊かな気持ちになりました。また同じ構図、題材の絵が並べて展示されていたのですが、ここまで違うものかと、それぞれの画家の眼、表現に感嘆させられました。
鐘(続き) 別のお寺の老師さまですが、鐘の音を聴いて、どの弟子が打っているか、またその弟子の精神状態まで分かるそうです。 その位、打ち方によって音が変わるということなのだと、自分で打ってみて実感しました。